『ジャックは虫の息』

作詞作曲 遊鬼ウタゲ

記憶の
風に
溶ける
炎

白銀(しろがね)
満ちて
漣(さざなみ)
揺れる

きみの声が聞こえる
笑いながら聞こえる
てのひらに蒼い花

悲しければ悲しいほど
笑えばいいんじゃない？
胸やぶれて涙
溢れるときは

耳を澄まして

煌く
息吹
彩り
描く

風吹く
白い
祝宴
願い

きみの声が聞こえる
笑いながら聞こえる
空にほころぶ朱い花

嬉しければ嬉しいほど
泣けばいいんじゃない？
胸いっぱいの想い
溢れるときは

騒ごうよ

透き通った午後に
あの鐘を鳴らし

悲しければ悲しいほど
笑えばいんじゃない？
胸やぶれて涙
溢れるときは

耳を澄まして

嬉しければ嬉しいほど
泣けばいいんじゃない？
胸いっぱいの想い
溢れるときは

騒ごうよ

透き通った午後に
透き通った午後に