『 眠り~七色の草原 』

作詞作曲 遊鬼ウタゲ

緑の息吹
七色の草原
想いは巡り
せせらぐ夜の風
星空を見つめ
眠る

『Hello』

作詩作曲 遊鬼ウタゲ

どのくらい僕らはくりかえし
出会って別れてゆくのだろう
きみの声は光をまとって
彼方の静寂(しじま)に息づいている

放熱のまま 眩いまま
僕らは世界を巡る
高速のスピードに
怯えなくても大丈夫さ

遠く離れて独りでも
想えばそこに 風が

渦巻いては光りを放って
無数の命が芽生えゆく
きみの声は光りをまとって
僕の鼓動 明るく照らす

放熱のまま 眩いまま
僕らは世界を巡る
高速のスピードに
怯えなくても大丈夫さ

遠く離れて独りでも
想えばそこに 雨が

青い空も青い海も
赤い太陽 見守られ
きみの声も僕の声も
宇宙の眼差しの中

放熱のまま 眩いまま
僕らは世界を巡る
高速のスピードに
怯えなくても大丈夫さ

Hello
Hello

『目玉の存在』

作詞作曲 遊鬼ウタゲ

生まれ変わったそのままに
猛々しく声をあげ
無気力なこの世界へ

赤い松明 燃え盛る
虹色の酒 飲み交わし
朝日が昇るまで

咲き乱れたまま
乱れるままに

赤い太陽 撃ち落とし
青い空が剥がれ落ち
誰かが叫んだ

薄っぺらなこの世界
何かに仕組まれた世界
巧妙に操られ

咲き乱れたまま
乱れるままに

さあさあ仕掛けよう
みんなでお祭りだ
銀色の果てまで

小箱を開く。その中には白い部屋
白い部屋の中
誰かが小箱を覗き込んでいる
その小箱の中には
白い部屋。背後に
巨大な目玉
覗き込んでいる

咲き乱れたまま
乱れるままに

赤い衝動~リリック

熱帯びた煌めき
小さなひとかけら
騒ぎたつ素粒子

超越した遊戯
真っ白にスパークした
あの時みたいに

あの衝動が甦る
ギャーギャー騒ぎながら
爆音を鳴らし

血まみれで産まれた
あの時みたいに
お祭り騒ぎしたいだけ

ツキヌケルあの感じ
爆発しそうな
あの気分のままに

赤い衝動が
赤い衝動が
赤い衝動が

きみのてのひらで
笑っている
お祭り騒ぎしましょうと

『星空のベール』

作詞作曲 忍甚

街中に慎ましやかな 歌一つ　
僕の住む小さな街に やってくるよ
瞳の奥の光る星空

この世にね 生まれたことに
感謝して星空のベール　
あなたを祝う

僕にとって特別な日があるんだよ
大好きな君が生まれた その日だよ　
なんて言えばね うまく言えない

不思議だね　出会えたことに
感謝して星のドレスが
あなたをつつむ

生まれたことは
素晴らしい

この世にね 生まれたことに
感謝して星空のベール　
あなたを祝う

『閃光』

作詞作曲 遊鬼ウタゲ

青い海の彼方(かなた)
誰かが歌っている
悲しくても切なくても
広い空を見上げながら
リズムに乗り騒ぐように
遠くに夢 投げかけながら

青い海の彼方
誰かが踊っている
辛くても笑いながら
広い大地 駆け巡って
リズムに乗り羽ばたくよう
遠くに夢 両手をかざして

世界は果てしなく
地球はひとつ

青い海の彼方
誰かが描いている
眩しくても両目開いて
広い空に想い馳せて
リズム刻み鳴らすように
遠くに夢 彩りながら

世界は果てしなく
地球はひとつ

無限大に宇宙
光りを放つ

『最後のメッセージ』

作詞作曲 遊鬼ウタゲ

青い空に
光りが満ちて
あなたの眼を
見つめた

高原の街
私たちの故郷
穏やかな風
揺れた

あの日笑った
あなたの顔
生まれ育った
愛しい街
青い空には－－

緑の丘
大地の息吹
きみの手を
握った

高原の街
僕たちの故郷
豊かな風に
吹かれて

あの日笑った
きみの顔
生まれ育った
愛しい街
青い空から－－

爆弾 逃げ場もなく
愛する全て
奪われた

平和がほしい
家に帰りたい
温かな場所へ