ネクタイ

ネクタイの起源として
伝わる有名な説
ルイ13世を守るために
クロアチアの兵士が

フランスを訪れた際
彼らが首に巻いていた
スカーフ。妻や恋人
無事に帰還する願い、祈り

だったらしい
現代のネクタイは首輪
家畜。日本は隠れ植民地
日本だけでもない

二度ばかりネクタイ着用の
仕事をしたことがある
ホストスナック
タクシードライバー

そのネクタイに願い
祈りはない
単に面倒くさいだけだった
首への圧迫

ってほどではないけど
ネクタイは嫌いだし
めんどくせーな
つまり好きではない
　
昔々は首にも手首にも
ジャラジャラ着飾っていた
耳にもジャラジャラ、ピアス
そこに願い、祈りはない

無駄。本質的なオシャレって
願い、祈りから芽生える
ま～どうでもいいか
好きに生きればよいだけ