サイケデリックでも生きてゆける
奇妙で愉快な感じでね
ヽ(*´▽)ノ♪
台風には目があるんよ
台風の真ん中はすごく穏やかで
昼なら青空
夜なら星空が見えるんよ
それが台風の目なんよ
お母さんは一回だけ
台風の目を見たんよ
すごく綺麗やったんよ
幼少の頃、何度かこの話を
母親から聞いた
僕はこの話がすごく好きだった
いつか台風の目を見たい
そう思っていた
風が強い日は意味もなく嬉しい
そのまま吹き飛んでしまいたい
そして台風の目
高校卒業間近に母親に
金髪にする、と言えば
『家を出てゆきなさい』
だから家を出た
出家?笑
まぁそんな時代だった
卒業してすぐさま
家を出てアパート暮らし
楽しいばかりだった
と言えば嘘になる
やっと一人になれた
そのことになにより安心した
愛情の渦がずっと重かった
ホームシックは皆無
一人が安心だった
誰にも合わせなくていい
そこがホーム
そこから外の世界と自身との融合
そんなある日台風直撃!
アパートの玄関ドアが
吹き飛んでしまうのではないか!
窓の外はぐるんぐるんで
この感じは!?この感じは!?
お祭り騒ぎだ(喜)
わくわくして窓の外を眺めていた
やがてお祭りは終わって
小鳥のさえずり、青空
窓を開けた、いつもとなんら変わらない
町の景色。気分はジェットコースターから
降りたそのまんま
┅かと思えば
ビュービューと
ゴウゴウと、凄まじい
危険を感じ窓を閉めた瞬間
台風アゲイン!
台風アゲイン!
めっちゃ嬉しい!
一度に二度嬉しい!
とても不謹慎なんだけど
台風はなんか爆音なんだ
つまり好き
台風の真ん中はすごく穏やかで
昼なら青空
夜なら星空が見えるんよ
それが台風の目なんよ
お母さんは一回だけ
台風の目を見たんよ
すごく綺麗やったんよ
幼少の頃、何度かこの話を
母親から聞いた
僕はこの話がすごく好きだった
いつか台風の目を見たい
そう思っていた
風が強い日は意味もなく嬉しい
そのまま吹き飛んでしまいたい
そして台風の目
高校卒業間近に母親に
金髪にする、と言えば
『家を出てゆきなさい』
だから家を出た
出家?笑
まぁそんな時代だった
卒業してすぐさま
家を出てアパート暮らし
楽しいばかりだった
と言えば嘘になる
やっと一人になれた
そのことになにより安心した
愛情の渦がずっと重かった
ホームシックは皆無
一人が安心だった
誰にも合わせなくていい
そこがホーム
そこから外の世界と自身との融合
そんなある日台風直撃!
アパートの玄関ドアが
吹き飛んでしまうのではないか!
窓の外はぐるんぐるんで
この感じは!?この感じは!?
お祭り騒ぎだ(喜)
わくわくして窓の外を眺めていた
やがてお祭りは終わって
小鳥のさえずり、青空
窓を開けた、いつもとなんら変わらない
町の景色。気分はジェットコースターから
降りたそのまんま
┅かと思えば
ビュービューと
ゴウゴウと、凄まじい
危険を感じ窓を閉めた瞬間
台風アゲイン!
台風アゲイン!
めっちゃ嬉しい!
一度に二度嬉しい!
とても不謹慎なんだけど
台風はなんか爆音なんだ
つまり好き