自業自得

寂れた町
窓の下には海面
後、数時間後に
引っ越し業者が来る

あまり荷作り
出来てなくて
室内は埃だらけ
散らかしっ放し

これまでに
数々の引っ越し
とても疲れる作業
ふと窓を開け

下を見る
海面に
大きな魚がたくさん
暫し眺めていた

様々なカラフルな魚
なぜこれまで
窓を開け
海面をじっくり

眺めなかったのだろう
たくさんのカラフルな魚
とはいえ間もなく
引っ越し業者

荷物をまとめなくては
疲れる。ビールを飲みたい
とりあえずコンビニ
缶ビールを買いに行こう

それから荷造りをしよう
そんな夢
僕はいつもこんな感じだ
出かける前

なんかもたもたする
結果ギリギリになる
再び夢の話し
引っ越し業者が来るまで

後数時間
それは分かっている
まずはコンビニに行き
ビールが必要だ

そこで現実世界
目覚し時計
あ“あ“〜
コンビニに行けない

缶ビール飲めないや
仕事に行かなくちゃ
一日の始まり
ベッドから抜け出すこと

日々とても辛い
だったら早く寝ればいいのに
日々深酒
自業自得だな